Good Design Award 2015
受賞対象の概要

デザインコンセプト

「ご利用者の健康の維持・改善」をテーマに、市場創造性・社会貢献性・事業継続性の3点を具現化する

受賞対象の概要

企画・開発の意義

介護に携わる人々が幸せになれる三方よしのモデル構築に挑戦した。市場創造性では、ご利用者にはリハビリを通じて一生涯現役の実現・家族の介護負担軽減。浴槽開発による快適性の追求。社会貢献性では、介護度維持・向上を通じて、在宅生活の継続による介護給付費の抑制。事業継続性では、浴槽開発による業務負担軽減や全員正社員雇用など従事者の労働環境の向上を通じてサービス品質の向上を目指す。

審査委員の評価

サービス提供者としての介護経験から、入浴介護における様々問題が浮かび上がってきたことと想像する。そして、被介護者と介護作業者双方に向けた新たなデザイン、つまりサービス、ツール、作業、運用方法すべての一体的革新が必要であるという認識に至ったのであろう。従来の入浴介護を超えたサービス品質の向上と、作業負担低減といった一見相反する目的を達成しており、超高齢社会におけるビジネスモデルを考える上でよい事例と評価できる。

グッドデザイン賞とは?

Good Design Awardグッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで59年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。

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